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主に入居者様の食事、入浴、排泄などの日常動作の介助など生活のお手伝いをしています。また、レクレーションなどの計画立案や居室・フロア・廊下などの清掃も行っています。
介助に入った入居者様と他愛もない話ができて、最後に「いつも、ありがとう」と感謝されると元気がでます。また入居者様と接することで、少しずつ自分が成長していると感じられることもやりがいのひとつです。
なのりの杜2号館(従来型特養)は、ユニット型特養に比べると少ない職員で多くの入居者様を担当するので慌ただしくなってしまいますが、職員と入居者様、職員同士の関係は良好で全体的に明るい雰囲気の職場です。
自分の不注意で入居者様を転倒させてしまいそうになったことがありました。その後、先輩と作業の手順などの確認を行い、どうしたら再び間違いをしないか話し合い改善に取り組みました。
段取りが分かってきて、広い視野で物事を考えられるようになったと感じています。全ての業務が他のスタッフとの共同作業になるので、スムーズに業務を進める為にどうすればいいかを常に考えるようになりました。
現場で経験を積み、スキルを向上させていきたいというのが一番ですが、もっと多くの人に介護に携わって欲しいと考えており、介護に興味を持ってもらえるような周知活動や、介護を目指す学生の育成などができたらいいなと考えています。
ある日のスケジュール
PICKUP
ある日の「介護職員」のわたしPoint!
ステーションは
入居者様の身体の状態をチェックしたり、
情報交換をしたりする
コミュニケーションの場になっています。
Point!
自分専用のものがあると
いいなと思っていたので、
専門学校の卒業記念でもらった
ペンをずっと使っています。
「介護に興味を」
2021年入職、特別養護老人ホームなのりの杜2号館勤務。盛岡医療福祉スポーツ専門学校卒業
両親とも介護福祉士として働いていたこともあり、
介護現場で働く姿を、小さい頃から見ていて自然と介護職を目指していました。
他の仕事も考えましたが、介護への思いが大きく、今の道を進んでいます。
Interview 「介護職員」のわたし編(165秒)