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脳血管疾患などが原因で、コミュニケーションをとる上で困難さが生じた方や飲み込みの機能に問題が生じた方のリハビリを担当しています。
患者様の機能回復に携われるところです。先輩方や患者様自身と相談し、少しずつ目標に近づいていることを実感する瞬間はとてもやりがいを感じます。
さまざまな職種の方と垣根を越えて何でも相談しやすい雰囲気があると思います。臨床を行う上で困ったことや悩みがあっても、親身になって一緒に考えて下さる先輩や同期のおかげで成長を感じることができました。
患者様の名前を間違って呼んでしまったことがありました。その後は、患者様の名前を呼ぶ前にネームバンドを確認するようにしたり、間違ってしまったときは即時修正し謝罪するよう心がけてます。
学生の頃はあまり自分の意見をはっきりと伝えることができませんでした。しかし、言語聴覚士として働き始めてチーム医療の一員として専門的な意見を求められる機会が増えたため、少しずつ自分の意見を話せるようになりました。
私は言語聴覚士が携わる障害のなかでも失語症分野について興味があるので、今後学会等に出席し知識を増やしていきたいです。そして、患者様と喜びを分かち合えるようになりたいです。
ある日のスケジュール
PICKUP
ある日の「言語聴覚士」のわたしPoint!
この場所で患者様と
1対1でリハビリを行います。
コミュニケーション力が鍛えられます。
Point!
学生の頃から使っているペンライト。
口の中、舌の動きをチェックするための
アイテムです。
「喜びを分かち合う」
2021年入職、メディカルコート八戸西病院勤務。弘前医療福祉大学卒業
この仕事を目指したきっかけは、以前家族が言語聴覚士の方にお世話になったことがあったからです。
言語療法をきっかけに病前とほとんど変わらず生活できるようになった姿をみて、
私もコミュニケーションのリハビリに関わりたいと思いました。
Interview 「言語聴覚士」のわたし編(150秒)